くまがわ学級高学年の道徳の授業を観察しました。
テーマは「友情、信頼」です。先生が、「友達ってどんな人ですか。」と子供たちに聞きました。子供たちは、「一緒に遊ぶ人」などと発表していました。
そこで先生が、「友達と仲良くなるためにフラフープゲームをします。」と言いました。
フラフープゲームとは、2つのグループを作り、一人一人が人差し指1本でフラフープを支え、みんなでゆっくりと下まで下ろすというゲームです。

やってみるとこれがなかなか面白いのです。
みんなの気持ちが合わないと誰かの指がフラフープから離れてしまいます。1人でもフラフープから指が離れたら最初からやり直しになってしまいます。

1回目は、上手に下まで降ろせたグループとうまくいかないで失敗してしまったグループがありました。


そこで先生が、「どうしてうまくいかなかったのかを考えましょう。」と言いました。子供たちは失敗した訳を話し合って考えました。


その中で下の写真のグループは、誰かの筆箱をフラフープに見立て練習を始めました。声かけも上手にできるようになって来ました。
このように子供たち自身が工夫をして考えることが大事です。

2回目は2つのグループどちらも上手に下まで下ろすことができました。

最後に学習の振り返りをカードに書きました。


友情をゲームを通して学んだ授業になりました^_^
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