3年生の社会科では、自分たちが住む地域について勉強しています。二小または、福生市の小学校を卒業している保護者の方は、「わたしたちの福生市」という社会科の副読本で勉強した思い出があるのではないでしょうか。今日は、その学習の一環で、福生市内の石川酒造、大多摩ハムの見学に行きました。まず初めは、石川酒造に行きました。
木の香りのする大きな部屋で、石川酒造の歴史や、お酒についてのお話しを聞きました。
説明をしていただいのは、社長の石川彌八郎さんです。とても分かりやすく教えていただきました。
社長さんの後ろにあるのは、明治20年にビールを作り始めた時のビール釜です。
この後、ビールのラベル貼りの行程を見学しました。
最後に、なかなか入れない、日本酒の貯蔵タンクの部屋に入りました。タンクには細かく
容量が数字で書かれています。これは酒税にも関わる大切な表示だそうです。
現在、3年生全員にタブレット端末が福生市より支給されています。今日は、そのカメラ機能を使って、許可を得て写真を撮らせていただいております。すごい時代になりました。。。
次は、大多摩ハムに見学に行きました。ますば、大多摩ハムについての説明を聞きました。次にハムやウインナーの作り方をお話しやDVDを使って、丁寧に教えていただきした。学校で食べている給食も大多摩ハムが使われていることを聞いて、みんなびっくりしていました。
お話しの後は、実際に作っている工場に行って見学させていただきました。ガラスの向こうの工場内は、衛生管理のため、室温を1年間摂氏15度に保たれているそうです。
そして、なんと、なんと、お話しを静かに聞くことができたご褒美に、大多摩ハムのウインナーを一人一本いたただきました。3年生のみんなは、「ちょ、超、おいしい。」「このままいつまでも食べ続けたい。」などと、歓喜の渦になりました。
午前中だけの短い見学でしたが、福生市ならではの素敵な場所を見学することができました。この後は社会科新聞としてまとめの学習に入ります。
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