2018年6月7日木曜日

7日 道徳科研究授業 6年 相互理解・寛容

今日は、研究授業第3弾!6年生です。テーマは「相互理解・寛容」です。なかなか難しいテーマに挑戦しました。
まず、お互いを理解するということについて、事前にアンケートをとり、それを発表することから授業が始まりました。
結果は、「時々ある」が約半数。思春期になると相手との関係に悩むことが増えてきますね。
教材は「みんなおかしいよ」というお話です。本当に6年生の女の子の中でよくありがちな、気持ちのすれ違いをえがいたお話でした。
 それをもとに、子供たちは一生懸命考えました。
途中、役割演技といって、登場人物の道徳的価値をより理解するために登場人物の気持ちを想像して演技をしました。
それを見ながら、すれちがいが起きた時の気持ちについて考えました。

学習のまとめとして考えが違う人と理解しあうためにどうすればよいかを考えて、学習シートに書きました。





書いたことは自信を持って言えますね!たくさん手が上がりました!
最後に先生の子供の時の体験を聞いて授業は終了しました。

 授業終了後には協議会を行いました。全ての先生が授業を見て考えたことを発表するなど、活発な協議会になりました!
 講師の金子先生から授業を更によくするためのポイントをご指導していただきました。

みなさん、お疲れ様でした。
道徳科の研究がどんどん活発になり、楽しくなってきました。よい授業を作りたいという教師の思い…その思いでこれからも研究を進めます!

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