3月1日 今年度最後の避難訓練

今日から3月です。

早いですね(^^;;  気持ちがとっても焦ります…

さて、気を取り直して、ブログを作りましょう＼(^^)／

今日は、避難訓練がありました。今年度最後です。地震の発生。それで理科室から出火したという想定です。

最後ということで5、6年生の避難行動を見ていました。

6年生もしっかり机の下に潜っています。

ここは5年生です。誰も声を出す人はいません。

さあ、避難開始！

4階は屋上から避難します。

素晴らしい高学年の避難行動です！「おかしも」が完璧でした＼(^^)／

全員が集まりました。誰もしゃべりません。素晴らしい集団意識です。

最後の訓練は、最後にふさわしい姿でした。

もうすぐ、あれから6年になります。

もう一度、災害に対しての気持ちを作らなければなりません。

そこで、「3.11を忘れない」の資料から、「てんでんこ」という言葉を子供たちに伝えました。「てんでんこ」とは「てんでばらばら」という意味の東北地方に伝わる方言です。東北の方は「津波てんでんこ」という言葉を、子供たちに教えており、「津波が来たら点でバラバラになるから、自分で考えて避難するんだよ。」と自分で自分の命を守る心構えをもたせているそうです。

それは、きっと「津波」だけでなく「地震」でも「火災」でも実際は「てんでんこ」のなるのです。

僕は、子供たちに、先生に頼っていてはいけない。いつ「てんでんこ」になってもいいように自分で考えて命を守る意識を持とうと話しました。