2017年3月13日月曜日

13日 全校朝会 はきものをそろえるのは心をそろえるため

 平成28年度の全校朝会は最後になります。今朝は校長から、約1年前の始業式の時の子供たちの態度と、現在の態度を比べると、姿勢や聞く態度が見違えるように成長したという話や、始業式の時に話があった「揃える」という取組の意義について、再確認の話がありました。

その後、校長は、有名な「はきものを そろえる」という言葉を児童に紹介し、全員で2度暗誦して「これを覚えましょう!」と呼びかけました。

「はきものをそろえる」 
はきものをそろえると心もそろう 
心がそろうとはきものもそろう 
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない 
だれかがみだしておいたら 
だまってそろえておいてあげよう 
そうすればきっと 
世界中の人も心もそろうでしょう 
           藤本幸邦

すると、1時間目が終わった時に1年1組の担任の先生が、
「1年1組の子供たちがおぼえた詩を書きました。見てください。」
と言って、持ってきてくれました。すごいです!1年生!たった2回口頭で伝えただけなのに、ほぼ完ぺきです。

集中して聞いてくれていた証拠です。最後の朝会でこのように集中して聞くことができるようになったこと。ここに全児童の成長があるのです。嬉しいです!






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