15日 ヤマメの放流 大きく大きく育ってね！

　卵から大事に育ててきたヤマメ…。

子供たちは、時間があると覗き込んで親しんできました。今年は1年生と3年生、6年生がヤマメの孵化に挑戦しました。毎年うまくいかず、たくさん死んでしまうこともあるのですが、今年は元気に育ちました。

　そして今日。稚魚を引き取りに秋川漁協の皆さんが来られました。子供たちはお別れがとてもさみしそうです…。

稚魚を網ですくってバックの中に入れていきます。

そして、15時30分から南公園の河原で放流を行うことになりました。

とても寒いのですが、参加した6年生の子供たちは説明を聞き、放流に向かいます。

夕日が子供たちを照らします…。

稚魚が漁協の方の手によって、紙コップに取り分けられます。

稚魚の入った紙コップを一人ずつ、手に取ります。

さあ、放流です…。どこから放流しようかな…。迷いますね…。


大きく育ってほしい…。これは育ててきた二小の子供たちみんなの願いです！ヤマメの稚魚は子供たちの願いを受けて、多摩川に旅立ちました…。