16時35分、バスが学校の近くの道路に到着しました。
日曜日だというのに、副校長先生がお迎えに来てくださいました。
副校長先生だけでなく、本校の職員が荷物を受け取りに来てくれました。
校長として、申し訳ない気持ちと同時にとてもありがたく嬉しい気持ちになりました。
手前ミソですが、二小の職員はみんな気持ちの優しい自慢の職員です。
今日来れなかった職員でも、みんな子どもたちのためにという思いでは一致します(^.^)
学校の職員のチームワークが、子供達へのチームワークのメッセージになります。
このように学校の先生たちが自ら協力し合っていけば、子供達は「協力する」という意味を先生たちから学んでいくことができます。
実行委員会の子供達が、運転手さんとガイドさんに感謝状を読んで渡しました。
ガイドさんも運転手さんも「こんなことは初めてです。涙が出るほど嬉しいです。」と喜んでおられました。子どもたちの温かい心が伝わった瞬間でした。
運転手さんもとても嬉しそうです(^ ^)
疲れていますが、友達の荷物を持って、学校に向かいました。
学校に到着すると、たくさんの保護者の方がお迎えに来てくださっていました。
本当にありがたいことだなと思いました。子どもたちの安堵感、喜びはどれほどでしょう。それを思うと泣きそうになりました。
さあ、最後の帰校式です。係の子供達が最後まで立派に役目を果たしていました。
実行委員会の子供達から引率の先生方に感謝状を渡しました。
私もいただきました。
書いてくれた子の気持ちが本当に本当に嬉しかったです。ガイドさんと同じ気持ちになりました。
終わりの言葉です。最後にさようならをしました。
みんなの心に満足感と寂しさが広がった瞬間でした。
終了後に、保護者の方々から、「ブログを楽しみに見ていました。」
「自分の子供の時のことを思い出しました。」
「虹が出たところを見た時、自分もそこにいるような気がして、涙が出ました。」
等々、本当に嬉しいお言葉をいただき、がんばってブログを作ってよかったなと思いました。
そして私もまた、そのお言葉を寄せてくださる保護者の方の優しさにふれて、涙が出てしまいました。
日光移動教室。一言ではまとめられないほどたくさんのことがあり、たくさんの子供達のがんばりがありました。
校長として誇らしい気持ちです。
それと共に、子供たちに、「楽しかったで終わらせてはいけない。自分たちの楽しかったは当たり前にあるのではなく、それを支えてくださったたくさんの方々がいたことをわすれてはいけない。」と話しました。
保護者の皆様、旅行業者の方、バスの関係者の方、宿の皆様、本当にありがとうございました。
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