2017年7月4日火曜日

4日 気持ちのキャッチボール

校長室で仕事をしていたところ、突然校長室のドアをノックする音が聞こえました。
「はいどうぞ。」
と答えたら、1年生の男の子が1人入ってきました。
その男の子は、
「校長先生、図工でカブトを作りました。もらってください。」
と言って、下の写真のような新聞紙のカブトを渡してくれました。
カブトには、「こうちょうせんせい」と書かれています。これを見たとき、私に渡そうと思って一生懸命にカブトを折っているこの子の姿が目に浮かびました。そう思った時に、すごくすごく嬉しい気持ちになりました。
教育は気持ちのキャッチボールです。子供たちの気持ちをちゃんと受け止めてちゃんと返す。この気持ちのキャッチボールで子供はさらに頑張ろうという気持ちを持つのではないでしょうか^ ^
私はこうした子供の気持ちをちゃんと受け止められる教育者でありたいと改めて思いました。

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