2018年6月13日水曜日

13日 規則の尊重

 6年生の道徳の授業を見に行きました。テーマは「規則の尊重」です。「ここを走れば」という教材で考えました。
 
「ここを走れば」という教材は、長野県の祖父が病気で緊急入院。そこで家族で祖父に会いに高速道路で向かいます。しかし高速道路は渋滞中。路側帯を走っていけば早く行くことができます。でも運転するお父さんは、路側帯を走る他の車をよそに、最後まで決まりを守って走行車線を通って行きます…

授業では、あくまでも路側帯を使わないお父さんに対する僕の気持ちを考えました。


そして、病院に到着した時にすでに亡くなっていた祖父の姿を見て涙するお父さんの気持ち、そしてそのお父さんにどんな言葉をかけてあげたらよいのかを考えました。


最後に規則が「守れるとき」と「守れないとき」とでは、どのように心が違うのかを考えて、学習シートに書きました。



6年生らしい、とてもよく考えた授業でした。二小の先生方の「道徳科」の指導力が着実に高まってきているなと実感いたしました(^^)/

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