では、感動の切込湖刈込湖ハイキングの様子を伝えします!
最初は、正直、文句がたくさん出ていました。
なかなか、先が見えないのです。しかも寒いのです。子供たちは、心の中でなんで歩くんだろうと思っていました。
途中の道のこうした看板にも目を向ける子はいません。
とにかく前に…そして前に…
「どうして、歩くの〜?」「もうヤダ…」という声が聞こえてきました。確かにそうですね。何のためにハイキングはするのでしょう…。
後で子供たちの勉強になるかもしれないので、写真を撮っておきました。ロープを持って歩く、やや危険な場所もありました…。
小峠という最初の休憩所に着きました。8時50分です。出発してから50分です。
さあ、幻の湖に向けて、出発です!気合いを入れましょう!
歩きながら、6年生の子供達といろんな話ができました。話せば話すほど、この子たちの素直さと優しさを感じて、愛おしく思いました。
小峠を出発して約30分 ……あ!湖!
近づいてみると、子どもたちが次々と、「すげー!」「わぁ!」と口々に声を出して走り出しました!
すごい!これが刈込湖…!
歩いてきたものだけが見ることができる…踏み込むことができる…!
空の青と新緑の緑、コバルトブルーの湖…
湖に触る子どもたち…
砂浜に大の字になる子どもたち…
なぜか、すもうが始まりました(^ ^)!
浅野先生の強いこと…もちろん、記念撮影!
ハイキングの意味は、教えられることではなく、つかみ感じるもののような気がします。
刈込湖の感動は、子供達にその意味を感じさせることができたと思いました。
大きなことを言いますが、きっと人生でそう何度もないことです。この思い出を大事にしまっておいてほしい…そう強く願いながら、刈込湖を後にしました。
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