今日は、道徳科研究授業の6回目。2年生の研究授業です。考えるテーマは「あいさつの大切さ」です。教材は「あいさつがきらいな王さま」です。
まずは、先生が「あいさつがきらいな王さま」のお話を読みました。
子供たちは教材文を見ないで、先生の朗読だけを聞きます。これは教材の内容をしっかりと子供たちに理解させる工夫として、あえてそうしました。その分、先生は上手に工夫して読まなければなりません。教師の範読の質を向上させることは、とても大事なことです。
一度だけしか先生の範読を聞いていないのに、子供たちはお話の内容をしっかり理解していました。
王さまが気持ちを変えていくところとあいさつの大切さについて、自分の考えを書きました。書くことで自分の考えが整理することができます。
自分の考えをしっかり書いて、発表しました。
終了後に、研究協議会を行いました。今回は、教材提示と発問構成を中心に話し合いました。
講師の金子先生から、様々なご指導をいただきました。
今後の授業づくりに大変役に立つお話でした。ありがとうございました。
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